Text
2019年もありがとうございました!
Fender Japanは、本家Fenderと比べると廉価版ではあるけど、それでもやっぱりフェンダーの音が鳴る。歪ませてパープルヘイズ弾きたくなる。 apollo twinでMarshall 800の優秀なシュミレータがあるので、それでできる限りブーミーかつファットな音にしてただ…
アルバム作業が終わってからは、まるでリハビリのように短いBGMを毎日作り続けている。 長く作業してきたミックス・マスタリング作業と曲作りの作業は同じ音楽製作ではあるけれど、似て非なるものだ。 いまは曲作りを筋トレ的に続けているので、きっといいこ…
マスタリングも佳境を迎えていたある深夜。愛用のヘッドホン(AH-D5000)がふと手をすべらせた隙に落ちて、片耳が完全に外れて足元に転がった。 …OMG!と絶望した5分後には、落ちたほうを片手で持ちながら作業していたものの(逆針すなおスタイル)、どうに…
正直言って自分でも驚いているのだけど、この期に及んでもなお歌のリテイクをしている。どうしてもはっきりしていないラインがあって、気にしないふりをして最終ミックスのチェックを何度もしていたのだが、どうにも堪えきれなくなってやり直してみるとよか…
前回のHocori 50minで試みたことに手応えがあった一方で、改善したい部分がある。 あの日は最大でだいたい3トラックくらいを生ミックスしていたけど、音域を丁寧に操るために、それぞれのトラックに3EQとセンド用のつまみがほしかった。ジェフ・ミルズの映像…
思うままに録音してみたインスト曲を聴き直して、どう組み立てるか検討。 つめていけばしっかりした曲になるけど、全体をみるとそうしなくても(そうしないほうが)機能する曲でもある。
Glog
マスタートラックにガンガンにリミッター・マキシマイザー系を積みまくってたら興奮してきて歯止めきかなくなってきてたところ、ラウドネスメーターで異常値が出て、ふと我に返った。
買ったプラグインが使えなくて調べる 動画の書き出しを待つ ここ最近、一番かなしい時間の使い方ふたつ…。 早く諸々のミックスを完成させたくて、日々なんだか落ち着かない。
最近はFender Lead2というギターを弾いている。 いつも変わったギターを使っているので、すごく詳しそうに思われがちだけど、偶然出会った珍しいギターを持っているだけのことが多いので、話しかけてくれるミュージシャンたちのギター愛にいつも驚く。 ギタ…
The Byrdsのロデオの恋人のTシャツをきている外人と街ですれ違って、危うくハイタッチしそうになるくらいテンションがあがった。 ワオ!ロデオの恋人じゃん!おまえ最高だな! って顔をしてたと思う。静かにすれ違った。 ロデオの恋人は、オールタイム・ベス…
トークボックス試行錯誤中である。 ハーモナイザーやオートチューン全盛の今にあって、わざわざトークボックスをやろうというのは自分らしくていいなと思いながら、ソフトシンセで最適な音色を探している。 どうやらトークボックスをやる人でソフトシンセで…
数年ぶりにトークボックスを引っ張り出して遊んだら楽しい。 ChromeoのAgainst the Clockをみてて、ふと、トークボックスにはシンセの音色が重要なんじゃないかと思いついた。 それにしてもこのシリーズはどのアーティストのものをみても、なんだか親近感が…
EASTOKLAB - Fireworks 名古屋出身の4人組バンド、EASTOKLABのデビューミニアルバムの楽曲のMVを制作しました。 当たり前のように高度な音楽性と知性、ポップネスが混ざりあっていて、キャリアなんて関係なくいいものはいいなあと思いながら、がんばって編集…
タイラー・ザ・クリエイターの新譜「IGOR」がまあそりゃそうだよねってくらいにいいのでよく聴いてる。 音像はローファイなハイファイというか、これがまさにハイファイなんだと思うけど、とても良い。もちろん60sのようなかまぼこサウンドも好きだけど、や…
深夜のSAに入ると、だいたいの店は閉まってるけど、そばとうどんだけはやっている。店員の数もよくて二人、もしかしたらワンオペかなという感じ。 土日や祝日は満席になるこの空間で、一人だけで食べるそばは格別。店員とぼくの3人。え、味?この際味なんて…
ちょうど2年前、GolfでDJとして出た(実際は安東とフロアライブした)Garageのイベントが初ライブだった踊Foot WorksのワンマンをWWWXで見てきた。 4人組のヒップホップグループ、だとは思うんだけど、ライブではまぶしいくらいのバンドマジックを感じた。4…
ハッピーニューエラ!? そんな感じなのか! というのがついさっきのこと。世間の狂騒っぷりをよく知らず、のんきに時間を過ごしていた。 山育ちの自分にとって、海岸線を走ることはそれだけでたのしい。 崩御をもってのみ改元をするというのは、伊藤博文に…
うっかりリハスタに一人で入ってしまったので、ドラムとギターを思う存分たのしんだ。 どこのものか忘れてしまったけど、学生の頃にドラムセットを拾ったので実家に置いて、夏休みに帰省したら実家で叩いていたことがある。4trのYAMAHAのMTRにピンポン録音し…
深夜の荒川土手は自由で気持ちよかった。 土手の上にのぼる高い階段を上がり、さらに川沿いの道に降りたら、草のにおいがした。 誰もこない代わりに、何をしてもいい。暗くてよく見えなかったが、途中から全力で弾き語りの練習をする男が土手の上のほうにあ…
明日安東が下北沢でフリマに参加するそう。ゴルフビーサンをいくつか発掘したので託した。デザインは今もVJをしてくれている海くん。 安東からほかにないかと言われたので、Gain FxxkerというディストーションとRV600というリバーブ、Zoomのマルチエフェクタ…
レンズとかカメラとか、使ってみないとわからないことが多い。光学系の機器はスペック情報とリアルな体感が結構離れてるので選定が難しい。
やたらと長い棒にGoProをつけてみたところ、わあドローン撮影みたいじゃんっていうかなしい知見を得た。
作業部屋の機材の配線を変えることにして、あらためてミキサー(Mackie)のマニュアルを読むと、知らなかったことに色々と気が付いた。 実はほとんどの人が100%の力を引き出せずにいるミキサーだ。
KUTTUK WORLD TOUR vol2、ありがとう! 二回目にしてもうファミリー感がある3バンドでのイベント。ほんとたのしかった。 今回の配布音源ではセルジュ・ゲンズブールのen melodyをカバーしました。vol.3がもうたのしみ。 次回もよろしくどうぞ!
Boads of Canadaが自分たちの曲はずっと同じミニマルなループなようで、ただの繰り返しになっている部分は一瞬もない、と言っていたのを最近よく思い出す。 有機体である以上は常に不可逆な時間軸があるが、デジタルな楽器にも有機体のような振る舞いを求め…
Adobe Rushコピペできなくね問題は、プロジェクトではまたがれないが、むしろシーケンスという範囲では便利にファイルを共有できた。無知とはおそろしい…。 UK Garageをしばらく熱心に聴いていたが、いまいちグッとくるものを見つけられず、Detroit Technoに…
Adobe Rushまだまだとか文句言いながら毎日のように使っていたらすっかりなれてきて、むしろPremiereで開きたくない人になった。プロジェクトをまたいでコピーできないのが今のところ悩み。Adobeの方、どうにかはよ対応してください。
今日、花粉症になった。 なかなか花粉症が発症した日のことを記憶している人はいない気がするが、今日で間違いない。今まではなんとなくごまかせていたそれらしき症状が押し寄せてきた。 北海道出身だから花粉症にはならないと周りの友人たちには吹聴してき…