"Sound & Media Art Project「BASIK」vol.01"
at APPLE STORE GINZA
にお越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。
いろんな方がご自分のデジカメやiPhoneを使ってWWW上に散りばめてくれた写真を基に、イベントを立体的にしようと思います。無断拝借ですいません。
当日のリハの様子。
この日、栗原パンダが欠席ということもあり、golfとNEW HOUSEのVJを勤めてくれたのは、メディアアーティストのAKIRA HAYASAKA。
アキラは我々が昨年行った3連続アップルストアイベント「ELECTRIC SWING」にも出演者として一度出てもらっています。その時はライブコーディングをやってくれました。
これはこの日彼が行なってくれた顔VJを行うための装置です。
下は安東もつけさせてもらった絵。
非常にアキラらしい、ナードでかっこいい魅力がいっぱい!
本番ではお客さんに背負ってもらったりもしました。
リハーサルの様子。アップルストアのスタッフの方々の協力なしにはこのイベントはあり得ません。いつものことながら、その甚大なる懐の深さに本当に感謝。PAとしてかけつけていただいた山宮さんにも大感謝です。
本番一人目はnunber0のメンバーでもある小林さん。
普段は大学講師をされている小林さんが、コンピュータ音楽の歴史の解説。
その後ライブコーディングで作曲ライブという、非常におもしろい内容でした。
ライブコーディングは完全アドリブだそうで、やってみるまでわからないとおっしゃってました。たしかにあれはインプロ度の高い、粗暴で冴えてる魅力的なサウンドでしたね。
2番目はgolf+AKIRA HAYASAKA。
アキラは前述の顔VJ。直感的にたのしめる独創的なデザイン空間でしたね!やーたのしかった。
golfは1.Tell me you 2.Stack 3.prayのインストメインのセットでした。
最後は、NEW HOUSE + AKIRA HAYASAKA。
これはまた別のプログラムを使用してのVJでした。下のでギザってるのは実はぼくです。キネクトの前で手を振ってました。
NEW HOUSEが持つ、フレッシュだけど毒性が強い、けど甘くてやめられない。みたいな、そんな音楽性にぴったりだったのでは!
あ、いや、ぼくの一ファンとしての個人的な感想ですね…。
という一風変わったオーディオビジュアルイベントとなりました。
たくさんのお客さんにお集まりいただきまして、本当にありがとうございました。
サウンド&メディアアートプロジェクト「BASIK」なんて、ずいぶんな大風呂敷を広げてしまったもんだと最初は思っていましたが、アップルストア銀座ならではの、今日のメンバーでしか成り立たなかった、オモシロイ試みが成功できた!という充実感でいっぱいです。
必ず二回目もやろうと心に誓いましたので、その際にはぜひまた遊びに来て下さい。