1月に続き2月末もひとりでライブ。好き放題うたってきました。今度呼ばれたときは全然違うことしてみようかな。
佐野さんとは久しぶりに会えてうれしかった。10年の間を空けてバンドをまた動かしているという話、バンドって有機体だよなあとあらためて思った。
人それぞれに音楽の動機があり、それを複数の人が奇跡的に共有してバンドになる。ゴールもまたそれぞれ。やってないことがもったいないくらいバンドっていうのは面白いんだから、全国民組んでみたらいい。
1月に続き2月末もひとりでライブ。好き放題うたってきました。今度呼ばれたときは全然違うことしてみようかな。
佐野さんとは久しぶりに会えてうれしかった。10年の間を空けてバンドをまた動かしているという話、バンドって有機体だよなあとあらためて思った。
人それぞれに音楽の動機があり、それを複数の人が奇跡的に共有してバンドになる。ゴールもまたそれぞれ。やってないことがもったいないくらいバンドっていうのは面白いんだから、全国民組んでみたらいい。
ことこのライブを見た。ステージもゼロから作り上げる、その音楽への愛にあふれた空間は、彼女が鳴らしたいから鳴る音に満たされていてかっこよかった。
桃野くんのファイアーバードノンリバ。60年代のギターは格別。
楽器は高くても安くてもいい。ジャンクな楽器でも意味を発揮することは多々ある。どう扱うかが一番重要である。
とはいえ、高くていいものはやっぱりいい音が出るというのも真である。
気に入ると同じ曲ばかり聴いてしまうので、Chaka KhanのLike Sugarばかり一日中聴いていた。そのうち、この曲はキックとベースがやけに軽いことが気になってきた。
同じアルバムの中でも一曲目のHello Happinessはキック&ベースがしっかり重いことを考えるともちろん狙いがあってやってると思われる上に、そもそもこの二曲のミックスは同じアルバムとは思えないほどミックスの方向性が違う。
キックとベースの低い帯域を増やしていくと、全体としては文字通り重くなる。
もちろんLike Sugarの特徴的なパーカッションの音域を気持ちよく響かせることための音像になっているというのがもっともらしい解とは思うが、サウンドの重量感が楽曲の明るさを決定付けるということも感じさせてくれるミックスだった。
ローエンドのコントロールが比較的簡単になった今、ハウスミュージックだから使わないという選択もアリなんだなあと。