サンセット
いつの間にか 時は過ぎて
遊びつかれた 場所と思い出
閉じたままの夢の扉
放り投げた記憶の中
バイバイぼくたちのサンセット
激しく燃えている 次の朝のサンライズ
いつもの場所で会おうぜ
いつの間にか 時は過ぎて
光なくした ダイヤのように
うつむきかけた 日々の途中で
置き忘れた 記憶の中
バイバイぼくたちのサンセット
激しく燃えている この熱い太陽
誰かとつながっていたい
バイバイ素敵な友へ とりあえずお別れ
次の朝のサンライズ いつもの場所で会おうぜ
いつだっておかしいほど
思い出した笑顔
眩しくて 目を閉じても
感じた太陽 溢れた涙の理由も
バイバイぼくたちのサンセット
激しく燃えている この熱い太陽
誰かとつながっていたい
バイバイ素敵な友へ とりあえずお別れ
君の為のサンライズ いつもの場所で会おうぜ
スロウ
名も知らぬ街について いつもの店に入ろう
どこに行ってもぼくらは 同じことばかりするのさ
いつも空は高く青いままで 君は何か願っていた
時間なんてわりとたくさんあるから 気にするなよ スロウタイム
得も知れぬ不安なんて 誰にでもあるものでしょう
それなら今だけでも 君と笑っていたいよ
ずっと夜は深く長い間 ぼくらを抱きしめてくれた
残された時間はもう少ないかも 気を抜くなよ いつでも
そう心揺らすきみの涙 遠くまで流れていた
終わりなんて 今は見えないはずだぜ 気にするなよ
Life
さがしているのはきみへの言葉 永遠の世界
鏡に映った夕暮れと花束 赤くにじんでしまう
崩れ落ちそうなスピードで
いつかは消えゆく面影 ゆっくり手を伸ばして
やがて過ぎ去ってしまうまで
ぼくは見届けたいよ その手を離さないで
手に入れた大事な宝物あげるよ
少しでも少しでも甘いキスをきみとしていたいだけさ
何も見えなくなって
愛する気持ちだけでもここに残ればいいんだ
悲しい歌の終わりに静かに流した涙きっと忘れないでいて
崩れ落ちそうなスピードで
いつかは消えゆく面影 ゆっくり手を伸ばして
やがて過ぎ去ってしまうまで
ぼくは見届けたいよ その手を離さないで
Yellow
通り雨はイエロー 町はブルー
通り雨はイエロー たまにブルー
通り雨はイエロー 君がブルー?
通り雨はイエロー たまにブルース
出会うために
モノクロのフィルムが焼きつく前に
カラフルな夜がいつかくるだろうか
Twilight
手に持ったピンクの紙に記した
きみの言葉すぐにサイフに隠した
朝から止まない雨の中に
浮かんだイメージいつまでも残っていた
夕暮れすぎても外はまだ雨模様
こんな夜はすぐに終わってしまえばいい
不安定なメロディ
口ずさむアイラブユー
こんなぼくでもずっと好きでいてくれるかい?
しめった風のにおい
水たまりはねる雨のしずく
黄昏進む空に霞んでゆく
たくさんのメッセージ 届いている?
灯りが消えても見つめていたいよ
こんな夜はきみのそばにいるだけでもいい
幸せなメロディ
口ずさむアイラブユー
こんなぼくでもずっと好きでいてくれるかい?
ストーリー
甘い香り 風の便り 近づいてる秋の足音
遥か先の町の光
揺れて 眩しいほど
そんなストーリー 愛のストーリー
木枯らし吹く 錆びた通り 辿っていくきみの足跡
わずか先の町の景色
揺れて 眩しいほど
ふれているような 優しいモード
そんなストーリー 愛のストーリー