Glog

Golfの作業ログ

はじまりの日(花粉症)

今日、花粉症になった。

なかなか花粉症が発症した日のことを記憶している人はいない気がするが、今日で間違いない。今まではなんとなくごまかせていたそれらしき症状が押し寄せてきた。

北海道出身だから花粉症にはならないと周りの友人たちには吹聴してきたが、それもどうやら今日で終わりになりそうだ。

明日になったら治ったりしないかなあ。

アンプリファイドは甘え

修理に出したガットギターが戻ってきた。クロサワ楽器に感謝。このガットギターは、Manuel Rodriguezというブランドのもので、胴鳴りがよくって弾いていて気持ちいい。

電子楽器に囲まれていると、すぐに最高な音が出る生楽器のすごさをあらためて感じる(当たり前)。

過入力になるほど歪ませてノイズを出すのは大変不健康でたのしいが、電気がないとそもそもできない時点で甘え。マニュエルロドリゲスは強く弾くだけで充分にノイジー。

そんなわけで思い立って1秒で音が出る生活はたのしい。

あれはなんていうシンバルなんだろう

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ペトロールズ@新木場コーストをみてきた。

ペトをみるとバンドって最高だなと思う。こんな最高の三人が集まっちゃってずるい。

新曲でボブさんが叩いていたシンバルが、音の感じで最初電子パッドかなと思ったけど、そんなものはどこにも見当たらなくて、聞くところによると少し特殊なシンバルらしい。

面白くていい音だったなあ。

のびしろ

Adobe Rushなる新しい映像編集ソフトがあるというので、試しにつかってみている。たしかにAdobe Premiereに比べるとUIがシンプルでわかりやすい。

でも、シーケンス上に並べた各素材のファイル名がわからない。地味に困った。モバイルでも扱えるというのが売りのソフトだから、おそらく同じカットのテイク違いがいくつもあるような編集はあまり想定されてないんだろう。これは、設計思想の問題だからしょうがない。

以前、CubaseにReasonの音源をRewireして音楽制作するというスタイルにすっかり慣れ親しんでいたぼくが、Ableton Liveを初めて使った時は本当に衝撃的だった。それまではMTRの延長でしかなかったDAWが、トラック制作の発想の起点となる機能とUIを備えていて、その音楽的な自由さとイメージした音が出るまでの速さに惹かれてすぐ乗り換えた。

それに比べると、Rush、もっといけそうな気もするなあ。

次はデスクトップミュージシャンとして出るか…

1月に続き2月末もひとりでライブ。好き放題うたってきました。今度呼ばれたときは全然違うことしてみようかな。

佐野さんとは久しぶりに会えてうれしかった。10年の間を空けてバンドをまた動かしているという話、バンドって有機体だよなあとあらためて思った。

人それぞれに音楽の動機があり、それを複数の人が奇跡的に共有してバンドになる。ゴールもまたそれぞれ。やってないことがもったいないくらいバンドっていうのは面白いんだから、全国民組んでみたらいい。