Glog

Golfの作業ログ

Fender Lead2

最近はFender Lead2というギターを弾いている。

いつも変わったギターを使っているので、すごく詳しそうに思われがちだけど、偶然出会った珍しいギターを持っているだけのことが多いので、話しかけてくれるミュージシャンたちのギター愛にいつも驚く。

ギターはもちろん好きだ。種類や出音による好みはあるけど、正直言うとなんでもいい。ただ、みんながあまり持ってないギターを持ちたいだけ。

ロデオの恋人と不意にすれ違った

The Byrdsのロデオの恋人のTシャツをきている外人と街ですれ違って、危うくハイタッチしそうになるくらいテンションがあがった。

ワオ!ロデオの恋人じゃん!おまえ最高だな!

って顔をしてたと思う。静かにすれ違った。

ロデオの恋人は、オールタイム・ベストの上位10位には入るであろうアルバムだ。なぜそこまで好きなのかは自分でもよくわからないが、あの音を聴くだけでトべる。

バーズはほかにも好きなアルバムがあるけど、このアルバムは特別。

Spotifyでさがすと、よく知らない曲(アウトテイクとか?)が足されているバージョンもあった。真のバーズ好きにはたまらないのかもしれないけども、聴き慣れたいつものが聴きたかったので、曲数増えなくていいのになあと思った。もう少し冷静な気持ちで探して出会っていれば、きっとうれしかったはず。

人の欲とは難しい。

環境構築の壁

トークボックス試行錯誤中である。

ハーモナイザーやオートチューン全盛の今にあって、わざわざトークボックスをやろうというのは自分らしくていいなと思いながら、ソフトシンセで最適な音色を探している。

どうやらトークボックスをやる人でソフトシンセでやろうという人は少ないらしい。たいていは、マイクロコルグ、ミニムーグ、DX100。まあそりゃそうか、ソフトシンセに精通しているようなDAW使いからしたら、わざわざホースくわえなくてもいいエフェクターが世の中にはすでにいくつもある。

トークボックスの秘訣

数年ぶりにトークボックスを引っ張り出して遊んだら楽しい。

ChromeoのAgainst the Clockをみてて、ふと、トークボックスにはシンセの音色が重要なんじゃないかと思いついた。

それにしてもこのシリーズはどのアーティストのものをみても、なんだか親近感がわいて楽しい。

楽曲制作中の風景は、結局のところ国境や環境を超えて誰もがほとんど一緒。もちろん機材の揃い方は違うけど、DAWを前にすると今やその差にあまり意味はなく、センスと技術だけが音楽の個性を作る現代である。

前も書いた気がするけど、ずいぶん前にmonchicon!のmumインタビューについていって、今作はこれまでになくローエンドでてるけどどうしたの?って聞いたら、RBassっていうナイスなプラグインを使っているって言ってるのを聞いて、やってること同じやん…てゆうかむしろちょっと手法古いな…ってなったのを思い出す。