深夜のSAに入ると、だいたいの店は閉まってるけど、そばとうどんだけはやっている。店員の数もよくて二人、もしかしたらワンオペかなという感じ。
土日や祝日は満席になるこの空間で、一人だけで食べるそばは格別。店員とぼくの3人。え、味?この際味なんてどうだっていいんですよ。それがそばっくいってもんでしょう。
ちょうど2年前、GolfでDJとして出た(実際は安東とフロアライブした)Garageのイベントが初ライブだった踊Foot WorksのワンマンをWWWXで見てきた。
4人組のヒップホップグループ、だとは思うんだけど、ライブではまぶしいくらいのバンドマジックを感じた。4人の関係性と必然性にドラマが見えた。
バンドは美しい。特に創造性が加速しているときは輝きを増す。
知性を隠すユーモア。理屈ではなく感覚として力強かったし、たのしかった。そう、まさにこれがヴァイヴスというやつでしょう。あーいい夜だった。
うっかりリハスタに一人で入ってしまったので、ドラムとギターを思う存分たのしんだ。
どこのものか忘れてしまったけど、学生の頃にドラムセットを拾ったので実家に置いて、夏休みに帰省したら実家で叩いていたことがある。4trのYAMAHAのMTRにピンポン録音しながら。
東京じゃなかなかできないことだが、旭川ならできないこともない。同じ理屈で小さめのマーシャルのギターアンプもあった。