Glog

Golfの作業ログ

深夜のSA

深夜のSAに入ると、だいたいの店は閉まってるけど、そばとうどんだけはやっている。店員の数もよくて二人、もしかしたらワンオペかなという感じ。

土日や祝日は満席になるこの空間で、一人だけで食べるそばは格別。店員とぼくの3人。え、味?この際味なんてどうだっていいんですよ。それがそばっくいってもんでしょう。

踊Foot Worksをみた

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ちょうど2年前、GolfでDJとして出た(実際は安東とフロアライブした)Garageのイベントが初ライブだった踊Foot WorksのワンマンをWWWXで見てきた。

4人組のヒップホップグループ、だとは思うんだけど、ライブではまぶしいくらいのバンドマジックを感じた。4人の関係性と必然性にドラマが見えた。

バンドは美しい。特に創造性が加速しているときは輝きを増す。

知性を隠すユーモア。理屈ではなく感覚として力強かったし、たのしかった。そう、まさにこれがヴァイヴスというやつでしょう。あーいい夜だった。

令和

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ハッピーニューエラ!? そんな感じなのか!

というのがついさっきのこと。世間の狂騒っぷりをよく知らず、のんきに時間を過ごしていた。

山育ちの自分にとって、海岸線を走ることはそれだけでたのしい。

崩御をもってのみ改元をするというのは、伊藤博文によるものらしい。わりと最近。はるか昔からそういうものなのかな?と疑問ももたずにいたが、そういったことも案外思い込みにすぎないということを改めて思い知らされた。

ドラムだけでも充分たのしめる

うっかりリハスタに一人で入ってしまったので、ドラムとギターを思う存分たのしんだ。

どこのものか忘れてしまったけど、学生の頃にドラムセットを拾ったので実家に置いて、夏休みに帰省したら実家で叩いていたことがある。4trのYAMAHAのMTRにピンポン録音しながら。

東京じゃなかなかできないことだが、旭川ならできないこともない。同じ理屈で小さめのマーシャルのギターアンプもあった。

寛容さのマージン

深夜の荒川土手は自由で気持ちよかった。

土手の上にのぼる高い階段を上がり、さらに川沿いの道に降りたら、草のにおいがした。

誰もこない代わりに、何をしてもいい。暗くてよく見えなかったが、途中から全力で弾き語りの練習をする男が土手の上のほうにあらわれて、一時間くらいうたって帰っていった。とにかく下手だったけど、いいなと思った。

人と離れると人は寛容になれるのかも。